お迎え後の1週間が勝負
お迎えした時のことを振り返ります。
他のペットでも言われることなのですが、お迎えした後1週間がとても重要と
言われています。今振り返ると、キンカンにとっても私たち飼い主にとっても、
生活リズムや関係性を決める意味で大切な1週間でした。
お迎えしたMipigさんにもお聞きしていたのは、
① 最初の1週間は安静にして、必要以上に構わないこと
② 初日からのトイレトレーニング
それに、我が家では
③ ダメな事をダメと教える
事を始めました。
①必要以上に構わないこと
待望の家族が増え、沢山遊んであげたいし、触ったり、抱っこなどしたいという気持ち
はもちろんありましたが、そこはじっと堪えました。
家にお迎えしてから、家の中を見せてあげて少し慣らした後は、
ゲージの中で基本過ごしてもらいます。
mipigcafe(ブタさんの幼稚園)では仲間と一緒にいたと思いますし、
寂しくなって、鳴いて呼んだり、ゲージを揺らしたりもしました。
ただ、そんな時に寄って行ってしまうと、鳴いたり暴れたりすれば家族が
来てくれるものと思ってしまいます。
呼んでる時は耐えて、静かになった時に行くようにしました。
お留守番をしたり一人でいてもらう時間も絶対出てくるとわかっていたため、依存症にならないように必要以上に構わないように徹底しました。
この一週間を乗り切ったおかげか、最初の頃の頻度とは今は全く違います。
お留守番も全く心配なくできるようになりました。
② トイレトレーニングを徹底する
初日から、トレーニングを開始しました。
mipig さんから聞いていたのは、お迎え後の移動中にゲージの中でおしっこをすると
思うから、そのおしっこしたシートを家のトイレの場所において匂いづけをし、
おしっこしそうになったら連れて行ってあげてください と言われ、
その通り、トイレトレーニングを開始しました。
トイレ事情については別投稿に書きます。
③ ダメなことはダメとしつける
キンカンは、いろんな家財をかじってしまうタイプのブタさんでした。
聞いてはいたものの、さすがにコンセントやケーブルを噛まれると、感電の危険も
ありますし、火事にもなりかねません。
電気ケーブルは噛んだ場合、鼻や足をつかんで怖い口調で「ダメ」と言い聞かせました。
負けず嫌いの性格のようで、「ダメ」といっても2−3回繰り返します。
何を怒っているのかをキンカンも見定めている気がしたので、同じように一度噛ませて、
その場で叱るという行為を何度かしました。
今では、電気ケーブルは噛まなくなりました!
(他の家財は多少噛みます.....> <)
本音で言うと、お迎えした当初1−2週間は飼い主としてかなり体力をつかいました,,,,
キンカンも私たちも何をどうしていいのか分からず、
叱りすぎてるのかとか、躾なんて元々出来ないんじゃないかと悩みました。
ただ、このお迎えの日々を乗り切ったことで、関係性も生まれましたし、
生活のリズムも出てきました。
もし、お迎えするという方は、最初少し大変かもしれませんが、
明けない夜はないと思って、強い心で頑張って欲しいです。
(ブタさんによってすごく楽な方もきっといらっしゃるとは思います...)